孫正義さん中国のアリババの取締役会を退任!その背景とは?
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ソフトバンクの孫正義さんのアリババグループの取締役会を退任しました。
ソフトバンクはアリババの26%の株式を保有しています。
孫さんは、投資家として世界で有名になりました。
しかし、2020年3月期の連結決算で9600億円超の損失を計上したことから、
今回のアリババの取締役を退任することにつながりました。
中国のマスコミでは、「孫氏はアリババへの投資で運を使い果たした」とコメントしています。
ソフトバンクの赤字の原因として、ベンチャー企業が必要以上の出資をしたことによる
健全な成長を阻害してしまったことが挙げられます。これによりベンチャー企業の
健全な経営基盤を保てないまま拡大路線に走ってしまったと言われています。
このことから、やはりどんなに優れた人でも経営判断は難しいものですね。
孫さんは、驚くべき才能を持っているので、くじけずに今後もその才能を発揮して
社会に貢献してほしいものですね。
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